あるべき姿に戻す”才能”!【ストレングスファインダー回復志向】を10倍活かす魔法のコトバ【具体例で解説】

こんにちは!

”才能を10倍使いこなす専門家”のあごやんです!

 

ストレングスファインダー “回復志向” のお客様から以下の相談をいただきました。

 

お客様からの相談

・欠点ばかり着目してしまい、自分の強みが何かわからないです・・・

 

・自分は何も仕事が出来てないと感じて、自信が持てません・・・

 

・休みの日は仕事の反省会をして過ごして、気持ちが休まりません・・・

 

 

これらは回復志向の相談でとても多いです!

 

回復志向の相談者の多くが強みがわからず、自信をなくしています。

 

僕が話を聞いていると、

「沢山できてるところあるのに!!」

って思うのですが本人は出来ていないと感じるのです。

 

この記事では、先述した相談に具体的に答えます。

 

以下のことで悩んでいる方は、ぜひ読み進めてください!

 

・自分の強みを知って自信を持ちたい!

・休日の一人反省会の時間でもっと楽しいことをしたい!

・回復志向の活かし方を知りたい!

 

あるべき姿に戻す”回復志向”の才能

回復志向は、物事を本来のあるべき姿に戻す資質。

 

あるべき姿に対して、欠けている点や問題点を見出し、不足を補おうとします。

 

機械が故障した時に、本来の状態に修理するようなイメージ。

 

回復志向は、無意識にあるべき姿を思い描き、

その状態にたどり着くために足りないヶ所を補います!

 

そのため回復志向は、問題解決や壊れたものを元に戻すのが得意

 

自分自身もあるべき姿にしようとする

回復志向があるべき姿にするのは物事だけでありません。

自分も対象です。

 

そのため、冒頭に書いたように

自分の欠点(あるべき姿に対して不足している部分)に着目して、

悩みやすい傾向があります。

 

回復志向は完璧主義

回復志向は完璧主義です。

 

あるべき姿になっているか/なっていないかの二択で判断するからです。

 

そのため、あるべき姿に対して0点か100点かで判断します。

機械を修理して直ったか、直ってないかで判断するからです。

60点の修理状態では、動作しないので、直っていない=0点と判断するイメージ。

 

完璧主義を自分に向けると自信をなくす

機械の修理では、直った/直ってない(0点か100点か)で判断するのは問題ないです。

しかし、その完璧主義を以下のように自分に向けると自信をなくしてしまいます。

 

 

回復志向を自分に向けると自信をなくす

・50%進んだ仕事に対しても100点ではないから、0点と判断する

・一つできる業務が増えたのに、他にできない業務があるから、仕事に貢献できているとは言えない・・・

・強みはあるけど、欠点ばかり克服しようとする・・・

 

 

このように自分に対してできていない点に着目することが自信をなくす原因です。

 

そしてひらすら出来ていない点をどうにかしようと

休日にひたすら反省会をしてさらに自信をなくすサイクルに入ってしまいます。

 

回復志向が自信を付ける魔法のコトバ

回復志向の方が欠点に目を向けられること自体は、向上心が高くてとても素晴らしいこと!

 

しかし、反省会で自信をなくしてしまっては、回復志向の弱み使いです。

 

そして、一度上記の反省会サイクルに入ると一人で抜け出すのは中々大変!

回復志向にとって、不足を直すのはアタリマエなので自然と反省会が始まるのです。

 

反省会から抜け出す魔法のコトバ

そんな反省会から抜け出すためのコトバは、

 

「でも、〇〇ができた!」

 

です!

 

とにかく1点でも20点でもできたことを見つける

僕が相談にのる回復志向が反省会をする時の共通点があります。

 

「○○はできたけど、△△はできない・・・」

 

できたこともあるのに、必ずできないことで終わるのです!

 

例えば、

「会議の資料は作れたけど、後輩指導が全然できてない・・・」

などです。

 

これを繰り返すと、できてないことばかり頭に残り自信をなくすサイクルになります。

 

まずは、この反省会から抜け出すために、

 

「○○はできたけど、△△はできない、でも、〇〇はできた!」

と最後にできたことを繰り返してください!

 

「会議の資料は作れたけど、後輩指導が全然できてない、でも会議の資料は作れた!」

 

こうしてどんなことでも、できたことに着目することがとても大切です!!

 

0点か100点の完璧主義ではなく、

20点や50点などの途中点を付けることが

自信を付けるために重要です!!

 

お客様の変化

僕のお客様は、できてる点に着目できるようになって、以下のように変化しました!

 

出来る点に着目する前

・仕事終わりや休日に何時間も一人反省会をして、気持ちが沈む

・弱みはわかるけど強みがわからず、自信が持てない

 

出来る点に着目した後

・休日趣味の時間を楽しめるようになった!

・自分の強みや長所を認められるようになり、自信がついた!

 

セッションを繰り返すうちに、

徐々に出来ることに着目できるようになってきて

僕もうれしかったです!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、自信をなくしている回復志向が自信を持つためのコツを紹介しました!

 

欠点に着目するのではなく、出来る点に着目していきましょう!

 

徐々に自信が付いてきますよ!!

 

 

自信をなくしているから、実際にセッションを受けて自信を付けたい!

と思った方は以下からコーチングをお申込みください。

 

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