こんにちは!
”ロジカルに才能を10倍使いこなす専門家”のあごやんです!
ストレングスファインダー“公平性”のお客様から相談をいただきました。
・職場の同僚が担当ではない仕事をして評価されるのを見て不公平と感じる。このように感じる自分は今の仕事に向いていないのでしょうか・・・?
・職場の人全員と話せないと不公平さを感じて、自己嫌悪になります・・・。
公平性の資質らしい悩みです!
公平性は平等に扱うことを大切にしています。
役職や立場で人を特別扱いせず、公平に接することができる才能。
全体ルールを重んじ、平等に評価することが得意。
この記事では、ストレングスファインダー公平性の活かし方や悩みの対処方法を解説します。
・公平性を活かして仕事で貢献したい!
・公平性の強みをもっと発揮したい!
・公平性ならではの悩みを解決したい!
このような方は読み進めてください。
平等に接する”公平性”の才能
公平性は、平等に扱うことを大切にする才能。
えこひいきや特別扱いを嫌い、役職や立場によって接する態度を変えたりしません。
誰かに肩入れすることなく、平等に人と接することができます。
そのため、人と接する際に信頼感があります。
公平性を活かした事例を紹介。
公平性はマニュアル作りが得意
公平性はマニュアル作りが得意。
全体を考えられるからこそ、
誰もが同じように使えるルールや手順を作れます。
この話しをしたお客様がすぐに実践し、感想をくれました!
うれしいですね!
「今まで手順書作りを得意と思ったことなかったけど、
やってみたら作ってて楽しかったし、職場の人が喜んでくれてうれしかった!」
「手順書やマニュアルを作れば、もっと業務効率化できるのでは?」
と思うことがあれば、公平性の強みを発揮するチャンス!
公平性のあなたにとっては、難なくできることでも
他のチームメンバーにとってはハードルが高い可能性があります!
実践してみてください!
平等に評価できる
公平性は特別扱いしないので、明確な評価基準で平等に評価できます。
私情や感情を挟まないので、信頼のおける評価者になります。
公的な役割を担当する
仕事で労働組合の担当になるなど、
公的な役割を担当することもおススメ。
特定の誰が有利になるような提案ではなく、
中立な立場で全体が良くなるような提案をすることができます。
僕のお客様も
「誰よりも公平に判断できるから、積極的にこういった役割を担当する」
と話していました!
公平性の注意点
ここからは公平性ならではの注意点を紹介します。
冒頭の悩みと絡めて解説します。
不公平さを許せない
公平性は不公平なことに対して人一倍ストレスを感じます。
冒頭の、
職場の同僚が担当ではない仕事をして評価されるのを見て不公平と感じる
という悩みはこれが原因です。
詳細は
本当は同僚のお客様が担当するはずの業務を同僚が担当している。
本来はお客様がやるべき仕事をして、それを頑張りとして評価されるのはおかしい。
という内容でした。
しっかりとした評価基準で評価されていない状況に苛立ちを感じるのです。
対処法として、まずは、この理不尽さに人一倍ストレスを感じる理由が、
あなたの公平性にあることを認識しましょう。
認識することよって、気にならなくなれば、問題ないです。
気になるのであれば、何に納得していないのか評価者に説明し、意見を伝えることをおススメします。
評価者自身は不公平に評価している自覚がない場合もあるので、
一方的に意見を伝えるのではなく、お互いの意見交換することを意識しましょう。
また、上記のように感じるから
「今の仕事は向いてない」
わけではないので安心してくださいね!
次の職場でも同じように不公平に感じる評価がある可能性もあります。
まずは、あなたの公平性と向き合い、折り合いをつけることをおススメします。
全員に平等に接しなければいけない
公平性は全員に平等に接する必要がある
と思う傾向があります。
それによって
「チームメンバー全員と話をしないと不公平に感じて自己嫌悪になる」
という悩みをいただきました。
平等に接することができるのは公平性の良い点です!
しかし、自分を苦しめる原因になると弱み使いです。
公平性を持つあなただからこそ、全員と話さなければと思っていますが、
公平性持たない方は、気にしていないことも多いです!
僕もほとんど気にしたことありません。笑
まず、
「全員と話さないと不公平になる」
という認識を緩めてみることをおススメします。
全員と話せないから、誰とも話さないより、
話せた人と仲良くなって、別日に他の人に話しかけてみる
といったことをしていくと、強みに使えてきますよ!
まとめ
いかがでしょうか?
今回はストレングスファインダー公平性の活かし方を解説しました。
公平性を活かすための参考になれば幸いです!
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