3年間朝活を継続した9つのコツ【早起きが苦手な人必見!】

こんにちは、自己理解キャリアコンサルタントの井上です。

 

「朝活を始めたいけど、中々朝起きられない・・・」

「朝活に挑戦したみたけど、なかなか継続するのが難しい・・・」

と悩んでいる方にオススメです。

 

朝活にはメリットが沢山あります。

朝活を続けることによって、勉強をしたり、家族でゆっくり過ごす時間が増えることでしょう。

 

僕は、2016年4月から朝活を始め、朝活コミュニティ(朝渋)にも入りながら、3年以上朝活を続けています。

 

今回は、僕が実践している朝活を継続するためのコツを9つ紹介します。

これから朝活やってみたい!と検討している方ぜひ参考にしてください。

 

早起きが苦手でも3年間朝活を継続した9つのコツ

僕は、どちらかというと夜型で、特に飲み会が多く、終電や朝まで飲んで帰ることが多くありました。

朝活を始めて、朝を有効活用するようになって、これまで出来なかった自分の時間を沢山確保出来るようになりました。

 

朝活を始めたきっかけは、本で「朝の方が夜より生産性が4倍高い」という情報を知ったことです。

当時、社会人2年目で仕事の残業が多く、なんとかもっと自分の時間を確保したいという想いがありました。

 

そんな僕が3年以上朝活を続けたコツを紹介します。

 

1.朝活を長期スパンで考える

朝活を長期スパンで考えましょう。

今日朝活出来た!明日朝活出来た!

も大切ですが、1年後・2年後も朝活を続けて、朝を有効活用している自分を想像してみてください。

 

朝活は積み重ねることで継続的な効果をもたらします。

短期的な目線ではなく、ずっと続けていることをイメージしましょう。

 

2.朝活の目的を明確にする

何のために朝活をするのか目的を明確にしましょう。

僕の場合は、「時間を有効に使いたい!」が朝活の目的でした。

朝活をしてどうなりたいのかを明確にしましょう。

 

以前、記事にも書きましたが、新しい習慣を作ることは、無意識に脳が邪魔をするため、ハードルを下げて取り組むことが重要です。

 

 

これから始めようとする方が、目的を考える時の注意点として、朝活の結果得られることを目的にしないことです。

例えば、「朝活をしてTOEICで800点を取る」などです。

朝活の結果得られることを目的にすると、朝活に加えてTOEICの点数も目標になります。

TOEICの点数が上がらないと朝活のモチベーションまで下がってしまいます。

 

最初は、シンプルに朝活することを目的にすることをオススメします。

習慣化すると、だんだんと朝出来ることが増えますよ。

 

3.まずは、10分早く起きる

先述しましたが、新しい習慣を作るためには、脳が邪魔をするため、ハードルを下げることが重要です。

 

まずは、10分早く起きることを目標にしましょう。

 

「朝活しよう!」と思った時に、いきなり1時間や2時間早く起きるのは、かなりしんどいです。

僕が朝活始めた当時は、出社ギリギリに起きるのが、日常だったので、10分早く起きるのもかなりしんどいと感じました。

 

最初の3日は10分、次の3日は15分、、、などと徐々に起きる時間を早くしていき、3週間で30分、3ヶ月で1時間早く起きることをまずは目指しましょう。

 

スモールステップが超大切!

3ヶ月続けば習慣化に成功してると言っても過言ではないので、その後も継続出来ますよ。

 

4.5分間、日光を浴びる

10分間早く起きることに成功したら、起きてすぐ、カーテンを開けて5分間日光を浴びてください。

カーテンを開けて日光を浴びるのには、理由が2つあります。

 

1.セロトニンが分泌されて、眠気がなくなる

日光を浴びると、「セロトニン」という心をポジティブにするホルモンが分泌され、眠気が覚めます。

また、夜良質な睡眠を取るにも「セロトニン」は重要です。

 

2.朝起きてまずやることが決まっている

朝起きてまず、「日光を浴びる!」と決めていると朝起きた後、何するか迷わなくなります。

何をするか決めておくことで、起きられる確率が上がります。

 

僕が朝活始めた当初、カーテンを開けて5分間ボーっと窓の外を眺めていたら、だんだんと眠気が覚めてきたのを覚えています。

布団の中にいるより全然良いです。

 

5.早く寝る

早起きのコツは、早く寝ること!早寝は本当に大切です。

寝る時間を変えずに起きる時間だけ早めるのは、無理があります。

起きる時間と同じだけ早く寝ることを心がけてください。

個人的には、24時より前に寝ることをオススメします。

 

6.必要な睡眠時間を把握する

朝活始めた当初、睡眠時間を把握するようにしていました。

僕は、ベッドの近くに壁掛けのカレンダーがあったので、寝た時間/起きた時間、睡眠時間を記録していました。

すると、自分が何時間寝ているかを把握出来ます。

早く起きても、早く寝れば睡眠時間を十分確保出来ているとわかると安心します。

 

7.楽しいことをする

 

最初は朝起きて、楽しいことをしましょう!

僕は最初の3週間は、録画したテレビを見たり、漫画を読むなど自分が楽しいことをしていました。

 

朝の時間は、「脳を使う活動をするとよい」と言われていますが、朝活を継続したいと思っている方は、まずは楽しいことから始めましょう。

まずは、朝活を楽しむことが大切です!

 

8.起きられたら褒める

起きられたら自分を褒めてあげてください。

今までやってない朝活を始めたあなたはすごいです。

朝活を続けられていることはもっとすごいことです。

10分でも15分でも、5分でも自分で今までより早く起きる!と決めて起きられたら、沢山自分を褒めてください。

 

僕は、起きられたらカレンダーに「○」印を付けていました。

「○」が増えるとうれしいですよ!

 

9.例外を作る

毎日朝活を続けることは、とてもすごいです!

ただ、6日目に起きられなかったから、「もうダメだ・・・」と思ってしまうのは、実に惜しい・・・。

そこで、起きられなくても仕方ない日(例外)を作ってください。

僕の場合は、前日に飲み会がある場合は早く起きられなくてもOKな日にしていました。

人によって例外はあるかと思いますが、できれば自分でコントロール出来ない状況で、前日寝るのが遅くなる場合を例外にすると良いですよ。

 

今後、1年、2年と続けていくのに序盤の1日起きられないからといって辞めてしまうことはないようにしましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、朝活を継続するためのコツを9つ紹介しました。

まずは、少しずつ早起きを始めて、継続していくのがポイントですよ!

 

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