こんにちは、自己理解キャリアコンサルタントの井上です。
「自分のための時間を作りたいけど疲れて動けない・・・」
「朝活をしたいけど疲れて朝起きられない・・・」
あなたはこのような悩みはございませんか?
朝起きるためには、夜の過ごし方が非常に大切です。
3年以上朝活を続けている僕が、朝を有効活用するための夜の過ごし方を紹介します。
朝と夜をセットで考える
朝早く起きたいと思っている方は、朝と夜をセットで考えてください。
朝早く起きるためには、夜の過ごし方がとても重要です。
朝6時に起きたいと思っているのに、深夜1時まで起きているような気持ちでは、早起きは続きません。
18時~9時をどう過ごすか意識することが大切。
早く寝る
朝早く起きるためには、夜早く寝ましょう。
朝起きられない理由は、夜早く寝ないからです。
睡眠時間を逆算して寝ることをオススメします。
適切な睡眠時間は個人差があると言われていますが、目安は7時間。
心臓病の発生率と睡眠時間の関係を調べた研究では、7〜8時間睡眠の人が最も心臓病になりにくいという結果が出ているようです。
6時に起きたいと思っている方は、23時には寝るようにしましょう。
頭を使う作業をしない
夜になると脳は一日の疲れをためています。
夜頭を使う作業をしても、生産性が低いので、夜は作業をしないと割り切りましょう。
頑張り屋の方ほど、何かしたくなる気持ちあるかと思いますが、抑えて翌日へのエネルギーを蓄えましょう。
リラックスして過ごす
夜は充電期間と思い、リラックスして過ごしましょう。
手間のかからないリラックスにオススメの方法を2つ紹介します。
1.アロマをたく
香りは身体に様々な効果をもたらします。
リラックス効果がある香りや、集中力を高める香りもあります。
「ラベンダー」は緊張やストレスと和らげる効果があるため、寝る前にオススメです。
2.音楽を聞く
音も身体に様々な効果をもたらします。
寝る前に、リラックス効果高い音楽を聞くと良いです。
僕は、寝る前に「聞くだけで自律神経が整うCDブック(著:小林弘幸)」を3年間聞いています。
半年くらいで、この音楽を聞くと「寝る前だ」と思うようになり自然と眠くなってきます。
仕事を早く切り上げる
夜寝るのが遅くなる原因の1つは、仕事から帰るのが遅いことです。
急務な仕事は仕方ないですが、メリハリなくダラダラと仕事をするのはやめましょう。
その日締切の仕事はその日の最初に終わらせましょう。
読書する
夜は読書がオススメです。
難しい作業をするのではなく、ゆったりとした気持ちで読書をしましょう。
寝る前の約1時は「記憶のゴールデンタイム」とも言われており、一日の中で最も記憶に残りやすい時間です。
この時間を活用してみてください。
スマホを見ない
スマホから出るブルーライトは、睡眠を促す「メラトニン」という物質の分泌を抑えてしまいます。
寝る前にスマホを見ると、寝付けなかったり、途中で目が覚めるなど睡眠の質が低下する原因になります。
寝る前は、出来る限りスマホを見ないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、朝を有効活用するための夜の過ごし方を紹介しました。
朝活を始めようとすると、まずは夜を意識することが大切ですよ。
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