【朝活の効果】朝活が効果的な理由は脳にあった
こんにちは、自己理解キャリアコンサルタントの井上です。
時間がないビジネスマンで、朝活を始めて見たい人にオススメの記事。
「朝活を始めてみたいけど、本当に効果があるのか知りたい」
「朝活を始めたとして、どんなことすれば良いのか知りたい」
「実際朝活を始めるって決めた時に継続出来るか不安」
このような疑問に答えます。
朝活とは
朝活とは、引用。
朝活とは、「朝活動」の略。
始業前の朝の時間を、勉強や趣味などの活動に当てること。
平成20年(2008)ごろからの流行語。
引用:コトバンク
iPhoneを創ったスティーブ・ジョブズやウォルト・ディズニー現CEOのロバート・アイガーなど数多くの成功者も早起きの習慣があります。
朝活のメリットはこちら。
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朝活が効果的な理由
朝は脳のゴールデンタイムと言われており、夜の生産性の4倍高いと言われています。
朝は、睡眠によって「脳」が整理されているため、高いパフォーマンスを出すことが出来ます。
[box class=”white_box” title=”朝は生産性が高い理由”]
昼間、目や耳から沢山の情報を得る
↓
情報は脳の中に保存される
↓
睡眠で脳の中が整理される
↓
朝は脳のゴールデンタイム
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日中、私達の目や耳から入る情報は、脳の中に蓄積されます。
脳の中に情報が蓄積されている状態では、新しいことを記憶したり、物事を処理する機能が低下します。
そのため、夜は生産性が低くなるのです。
睡眠を取ることで、脳は蓄積した情報を整理します。
睡眠によって情報がリセットされるため、脳が新しいことを記憶したり、創造性を発揮しやすくなります。
そのため、朝は脳のゴールデンタイムと呼ばれ、生産性が高くなるのです。

睡眠によって脳の情報が整理される
朝活でオススメな活動
先述した通り、朝は脳の中が整理されており、余計な情報がないため、生産性が高まります。
そのため、頭を使う活動が効果的。
自分の時間がない忙しいビジネスマンにオススメの朝活を紹介します。
1.勉強
朝は、余計な情報が脳にないため、勉強がはかどります。
仕事に必要な資格の勉強、趣味でやってみたかった勉強に挑戦してみてください。
夜仕事が終わってから勉強しようとすると、脳に情報が沢山入っていて、新しい情報が入りにくいです。
夜疲れている中、無理に勉強するのではなく、朝を有効活用しましょう。
2.クリエイティブな作業
朝は、クリエイティブな作業も適切です。
新しいアイデアを考えたり、副業のためにブログ記事を書いてみるのにもオススメです。
夜煮詰まって出てこなかったことでも、朝改めて考えるとスッと出てきたりしますよ。
3.自分と向き合う
朝は気持ちがポジティブな時間です。
今後自分がやってみたいことや、将来どのような生活を送りたいか、考えるのにオススメです。
自己理解も朝することをオススメします。
自分の本質と向き合うので、気持ちが前向きな時間に行いましょう。
僕が自己理解した時の内容はこちら。
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4.早く出社して仕事する
朝皆が出社していない時間に出社することもオススメです。
仕事が多くて残業が続いている方に特にオススメ。
朝集中出来る環境で、一番重要な仕事に取り組みましょう。
その他、僕が3年間の朝活を続けて取り組んだことを紹介します。
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朝活でオススメしない活動
逆に朝活でオススメしない活動を2つ紹介します。
1.テレビを見る
朝テレビを見ることはオススメしません。
テレビは情報量がとても多いので、脳に沢山の情報が入ります。
脳がスッキリしている状態を壊さないようにしましょう。
2.メールチェック
テレビと同じ理由です。
メールチェックも脳に沢山の情報を入れることになります。
メールは見ているだけで、「返信する/しない」「今日やる/やらない」など無意識に沢山の決断をしています。
こういった決断は、脳に負荷をかけるため、朝することはオススメしません。
朝の時間は、重要なことや頭を使うことをしましょう。
朝活を始める前に目的を決めましょう
「朝活始めてみようかな!」と思った方、まずは朝活を始める目的を明確にしてみましょう。
例えば、
仕事で残業時間が多いから減らすための工夫をしたい。
資格をとるなど自分のための勉強する時間がほしい。
将来のことを真剣に考える時間がほしい。
家族と一緒に過ごす時間がほしい。
など、朝活してどのようになりたいかを最初にイメージすることが大切ですよ。
継続のコツ
ここまで、朝活に効果がある理由とオススメの活動を紹介しました。
「朝活やってみようかな、でも続くか不安・・・」
と思う方もいるかと思います。
夜型で早起きが苦手だった僕でも、3年間続けられたコツをここでは3つ紹介します。
1.最初は10分早く起きることを目標にする
いきなり普段より1時間早く起きるのは難しい上に継続しにくいです。
最初は、10分間早く起きることを目標にしましょう。
10分早く起きられたら、次は15分、20分と徐々に起きる時間を早めてみてください。
3習慣くらいで、30分早く起きるくらいのペースで良いと思います。
長期的に考えましょう。
2.早く寝る
早く起きるために一番重要なことは、早く寝ることです。
普段通り夜更かししていては、早く起きられません。
最初は10分早く起きるために、30分は早く寝ましょう。
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【夜はリラックス!】朝活を続けるビジネスパーソンのための夜の過ごし方
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3.起きられたら褒める
起きられたら自分を褒めましょう!
10分でも普段より早く起きられたら、それはすごいことです!
自分をめいいっぱい褒めてあげてください。
褒めることが成長に繋がります。
朝活を継続するのコツをこちらにまとめているので、参考にどうぞ。
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夜型が合う人もいます
ここまで、朝活を勧めてきましたが、「自分夜型なんです・・・」という方もいるかと思います。
実際に夜型の人は一定数おり、朝方か夜型かは、遺伝子によって決まっているみたいです。
夜型の人には無理に朝活を推奨しません。
これからは「個の時代」です。
自分のタイプを知り、それに応じた生活リズムを作ると良いと思います。
こちらから朝型/夜型のタイプを診断出来ますよ。
まとめ
今回は、時間がないビジネスマンで、朝活を始めて見たい人に朝活の効果を紹介しました。
朝活は脳が整理されている状態なので、成果が出やすくなっていますよ。
まずは、10分だけ早起きして朝活に挑戦してみてください。